当記事に辿り着くくらいですから、日頃からクレジットの還元率に注意をはらい、高還元率のカードを使用されていると思います。

しかし、そのお使いのカード、今すぐリクルートカードに変えたほうがいいかもしれません。

と、このようなことを失礼を承知で言わせてしまうほど、今のリクルートカードはお得なのです!

リクルートカードは還元率が高い

リクルートカードには2種類あります。

リクルートカードプラス券面画像
リクルートカードプラス
リクルートカード券面画像
リクルートカード
国際ブランド JCBブランドロゴ画像 Visaブランドロゴ画像 JCBブランドロゴ画像
年会費(税別) 2,000円 永年無料
リクルートポイント還元率 2.0% 1.2%

リクルートカードプラスのポイント還元率は2.0%です。楽天カード(ポイント還元率1.0%)の2倍、イオンカードセレクト(還元率0.5%)の4倍もあります。

リクルートカードプラスは年会費が2,000円(税別)もかかるじゃないか」と思われるかもしれませんが、下の表をご覧いただければ分かる通り、年間50万円程度のクレジット利用がある一般的な家庭であれば、リクルートカードプラスのほうがお得になります。

年間利用金額
0円 10万円 20万円 30万円 40万円 50万円 100万円
リクルートカードプラス -2,160円 -160円 1,840円 3,840円 5,840円 7,840円 17,840円
リクルートカード 0円 1,200円 2,400円 3,600円 4,800円 6,000円 12,000円
楽天カード 0円 1,000円 2,000円 3,000円 4,000円 5,000円 10,000円
イオンカードセレクト 0円 500円 1,000円 1,500円 2,000円 3,000円 5,000円

となると、イオンカードセレクトの存在理由を尋ねる方がいるかもしれませんが、イオンカードセレクトはイオングループのスーパーという特定の店舗で使うときは割引、ポイント優遇などの特典がありお得なのです。

しかし、公共料金やネットショッピング、コンビニ、レストランの支払いといった一般的な支払いをする際は絶対に還元率の高いクレジットカードがお得なのです。

リクルートポイントはPontaポイントと相互交換が可能

リクルートポイントは、じゃらん、ポンパレモール、ポンパレなどのリクルートグループのネットサービスで使えるポイントです。その点を以って「リクルートポイントは使い勝手の悪いポイント」とされてきましたが、2014年8月1日から、リクルートポイントとPontaポイントの相互交換が可能となりました。交換比率は100ポイント単位で1:1で行えます。しかも即時に。

PontaポイントはTポイントと並ぶ共通ポイントで、ローソン、ケンタッキー、昭和シェル石油、ビックカメラ、ルートインホテルズなどのリアル店舗で利用できます。リクルートポイントの使い勝手は2014年8月1日から大幅に向上したと言っていいでしょう。

それは取りも直さず、リクルートポイント還元率2.0%のリクルートカードプラスの使い勝手が大幅に向上したことを意味します。

JMBローソンPontaカードVisa会員ならJALマイルに交換も可能

JMBローソンPontaカードVisaの会員の方は、PontaポイントをJALマイルに交換することができます。交換比率は2:1です。通常のPonta会員にはJALマイルへの交換は許されていません。

リクルートカードプラスとJMBローソンPontaカードVisaの両方をお持ちであれば、リクルートカードプラスの利用100円毎に1JALマイル(リクルートポイント2P→Pontaポイント2P→JALマイル1マイル)獲得できることになります。

年会費2,000円(税別)のJALマイル還元率1.0%のクレジットカード。なかなかお得ではないでしょうか。

電子マネーチャージでポイントが貯まる

リクルートカードのメリットは、高還元率な上に、メジャーな電子マネーのチャージでしっかりポイントが付くことです。

リクルートカードプラス、リクルートカード(JCBブランド)は、nanacoクレジットチャージでリクルートポイントが貯まります。リクルートポイントはPontaポイントに等価で相互交換が可能ですから、nanacoクレジットチャージでPontaポイントが貯まるとも言えますね。

さきほど、紹介したように、JMBローソンPontaカードVisaをお持ちであれば、Pontaポイント→JALマイルの以降も可能ですので、nanacoクレジットチャージでJALマイルをためられるとも言えます。

一方、リクルートカード(Visaブランド)は、楽天Edyチャージでリクルートポイントが貯まります。

また、JCBブランドのリクルートカードプラスとリクルートカードは、おサイフケータイにインストールしたQUICPayアプリに登録することができます。QUICPay利用時も、通常のクレジット決済と同様にリクルートポイントが貯まります。

リクルートカードプラス券面画像
リクルートカードプラス
リクルートカード券面画像
リクルートカード
国際ブランド JCBブランドロゴ画像 Visaブランドロゴ画像 JCBブランドロゴ画像
年会費(税別) 2,000円 永年無料
リクルートポイント還元率 2.0% 1.2%
チャージでポイントが貯まるプリペイド型電子マネー nanaco nanaco(JCB)
楽天Edy(Visa)
利用でポイントが貯まるポストペイ型電子マネー QUICPay QUICPay(JCB)

リクルートカードで税金の支払いをして、リクルートポイント/Pontaポイント/JALマイルを貯める

セブン-イレブンでは、nanaco電子マネーを使って、各種税金の払込票の支払いが可能です。

リクルートカードでnanacoクレジットチャージを行い、税金を支払えば、チャージした金額だけリクルートポイントを貯められます。

税金の支払いでも間接的にリクルートカード払いできるということですね。

獲得したリクルートポイントをPontaポイント、JALマイルに交換できることはもう既にご存知ですね。

入会キャンペーンで10,000ポイント貰える!

(Pontaポイント、JALマイルに交換可能な)リクルートポイントが高還元率で貯まり、電子マネーチャージでも得するリクルートカード。

入会キャンペーンも凄いです。

募集開始当初からずっと、最大10,000円分ポイントが貰える入会キャンペーンを実施しています。

現在実施中のキャンペーンを紹介しましょう。

キャンペーン期間:2014年8月1日(金)0:00~2014年8月19日(火)23:59

期間中に新規で申込みされ、審査に通過して、カード発行された方にはもれなく、新規入会特典がプレゼントされます。ポイントの獲得には、カードマイページで受取り操作が必要です。

カード発行日から60日以内に、リクルートカードを利用すると、カード初回利用特典がプレゼントされます。ポイント付与時期は、初回カード支払い月の16日頃となります。

そして、カード発行日から60日以内に、携帯電話・PHS料金をリクルートカードの自動振替で支払いをされると、携帯電話料金決済特典がプレゼントされます。

対象の携帯電話・PHS料金は、リクルートカードプラスとリクルートカード(JCB)は、NTTドコモ、au、ソフトバンク、ウィルコム、イーモバイル、リクルートカード(Visa)は、NTTドコモ、au、ソフトバンク、ウィルコムで、ディズニー・モバイルは対象外となります。

リクルートカードプラス リクルートカード
新規入会特典 5,000ポイント 2,000ポイント
カード初回利用特典 3,000ポイント 3,000ポイント
携帯電話料金決済特典 2,000ポイント 2,000ポイント
トータル 10,000ポイント 7,000ポイント