漢方スタイルクラブカードで貯めたポイントを、ANAマイルへ交換する手続きをしました。

ジャックス株式会社発行の漢方スタイルクラブカードは還元率の高いクレジットカードとして有名で、2012年2月号の『日経トレンディ』では、年間利用額21万円以上の場合の「究極の一枚」に認定されています。なお、21万円未満の場合の「究極の一枚」にはビックカメラSuicaカードが選出。

私はこのカードをメインカードを補うサブカードとして使っています。ショッピング利用金額2,000円で7ポイント獲得でき、現金値引きポイント「Jデポ」35円相当(キャッシュバック還元率1.75%!)、もしくは、ANA14マイルに交換可能です。

ショッピング利用金額2,000円で14マイルですから、漢方スタイルクラブカードのANAマイル還元率は0.7%です。ANAアメックスゴールドカードの還元率(1.0%)に劣るのに何故このカードを使っているかというと、アメリカン・エキスプレスブランドが利用できないシーンがあるからです。

追記)この記事を書いた直後、2012年2月受付分よりANAマイルへの交換レートがアップし、2,000円で7ポイント=21マイルとなりました。なんとANAマイル還元率は1.05%!最強のスーパーサブですね。

まず、国民年金保険料の前納1年度分のクレジットカード払いに使っています。アメックスは国民年金保険料のクレジットカード払いに利用できません。外資系だからかな、と思いましたが、ダイナースクラブカードは使えるから不思議です。とにかく使えないので、漢方スタイルクラブカードで支払って間接的にANAマイルを獲得しています。前納1年度分割引に加えて、マイルも貯まりますので意外に節約にもなります!

あと、最近、利用頻度が増えたのが電子マネーのnanacoチャージ用のクレジットカードとして、です。ANAアメックスゴールドカードでnanacoチャージしてもポイントは貯まりませんが、漢方スタイルクラブカードならポイント付与対象です。

最速で特典航空券を目指すなら、ポイントが付かないクレジットカード払いはなるべく避けたいもの。ANAマイラーなら、サブカードとして抑えておいて損はないクレジットカードですよ。

キャンペーン画像

2013年1月12日(土)から2013年2月28日(木)までの期間中は、漢方スタイルクラブカードで「ポイントレートアップキャンペーン」が実施中で、一括払いで2,000円=8ポイント、リボ払いで2,000円=10ポイントに増量されます。一括払い時の現金還元率は2.0%、ANAマイル還元率も1.2%までアップします。

※漢方スタイルクラブカードの場合、ジャックスのWebサービス「インターコムクラブ」を通じてのポイントの確認・交換ができません。郵送のカード利用明細書に同封されている「ポイント交換申請書」に必要事項を記入の上、郵送で交換手続きをする必要があります。時代に逆行したスタイルですが(苦笑)、高還元率を得るために我慢我慢です。

追記)2012年12月に大幅なリニューアルが行われ、「郵送でのポイント交換手続き」に加えて、「WEBでのポイント交換」が可能になりました。漢方スタイルクラブカードの唯一の弱点でしたが、改められたわけですね。最強カードにさらに磨きがかかりました。